仕事内容
【SREエンジニア】物流SaaS「ロジックス」の信頼性とパフォーマンスを技術基盤から守る(フレックス/カジュアル面談OK) 24時間365日止められない物流業務を支える運送管理SaaS「ロジックス」のSREを募集しています。 AWS / Kubernetes の運用最適化から、アプリケーションコードのPR、監視・オブザーバビリティ基盤の構築まで、職種の境界を越えて全体最適を設計する役割です。 現在は専任のオンコール担当を置かずチーム全体で障害対応している段階で、SRE体制そのものを一緒に設計いただけます。 アセンドは32兆円の物流産業をデジタル化するVertical SaaSスタートアップです。2025年11月にシリーズBで11億円を調達し、運送管理SaaS「ロジックス」を起点に3PL事業・コンサルティング・プラットフォームへ展開中。CTO 丹羽はStartup CTO of the Year 2024受賞、TSKaigi理事として技術コミュニティに貢献し、内閣府・ 国土交通省との政策協議にも参画しています。
仕事内容
ロジックスの信頼性と性能に責任を持ち、AWS/Kubernetesの運用からアプリケーションコードの改善まで踏み込みながら、全体最適を引き上げていくSREです。 物流は24時間365日、止まることが許されない産業基盤です。トラック運送会社を支える ロジックスが止まれば、荷物をどこに届けるべきかが現場で分からなくなり、業務そのものが停止します。さらに突発的な配送依頼を受けてドライバーへ手配するような、1分1秒を争う業務が日常的に発生するため、安定した性能(パフォーマンス)も常に求められます。 こうした高度な可用性・性能を長期に担保するには、システムを統合的に俯瞰し、ボトルネックを突き止め、改善まで導けるケイパビリティが不可欠です。配車・労務・車両整備・請求など性質の異なる複数プロダクトが連携する ロジックスで、アプリケーション・インフラを横断して全体最適を思考できる方を歓迎します。プロダクトエンジニアリングの文化の中で、信頼性・可観測性・スケーラビリティを高める基盤づくりを主導していただきます。 現在の主な技術課題(一例):
DDDにおける集約の肥大化によるトランザクション/ロック問題の解決 UUID衝突問題の構造的な対応 TypeScript ランタイムのボトルネック調査と解消 Kubernetes アプリケーションの運用最適化とコスト効率化 監視・オブザーバビリティ基盤の強化 CI/CD パイプラインの進化
SREの実務像:
オンコール体制: 現在は専任のオンコール担当はなく、チーム全体で障害対応にあたっています。今後の体制整備も含めて一緒に設計していただけます。 可観測性の成熟度: 監視・オブザーバビリティ基盤はこれから本格的に構築するフェーズです。ツール選定やアーキテクチャの設計段階から関われます。 アプリ改修への関与: インフラ側の知見をもとにアプリケーションコードにもPRを出し、設計・実装改善に踏み込むレベルで関わっていただきます。 開発者体験との関わり: 開発者体験や開発生産性はSREが単独で抱えるテーマではなく、エンジニア全員で育てています。SREは信頼性・性能・観測性の観点から、他のエンジニアと並走しながら改善に関わっていきます。
主な業務内容:
インフラ基盤(AWS / Kubernetes / Argo CD / AWS CDK)の運用改善・進化 データベース設計・クエリ最適化・パフォーマンスチューニング アプリケーション側と連携した設計・実装改善(PRを出すレベル) 監視・アラート・インシデント対応の基盤構築 CI/CD の進化とセキュリティ改善 デプロイ頻度を落とさずに信頼性を上げるための設計指針策定
なぜ物流なのか 物流は32兆円の市場規模を持ち、全産業を支える社会基盤です。しかし、この巨大産業にはまだ「システムの標準」がありません。 クラウド利用率は全産業で最も低く、運送会社の58%が赤字で、**トラック積載率は36.7%**にとどまっています。2030年には35%のモノが運べなくなるとも言われています。デジタル化によって解決できる課題が膨大に残されているにもかかわらず、この産業の業務プロセスを定義する標準的なソフトウェアはいまだ存在しません。 配車最適化のアルゴリズム、労務管理の複雑なルールモデリング、複数企業間の運行情報連携など、標準解が確立されていない技術的な難題が数多く残っています。
日本の物流課題を解く、Vertical SaaSとしての使命 数字で振り返るアセンドプロダクトチーム
アセンドは「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」をミッションに掲げ、単なるVertical SaaS企業ではなく、ありとあらゆる角度から物流産業をアップデートする「Vertical Conglomerate」を目指しています。運送管理SaaS「ロジックス」を起点に、3PL事業・コンサルティング・プラットフォームと物流産業全体へ事業を展開しています。2026年は「産業×AI」を戦略テーマに掲げ、プロダクトへのAI統合や業務プロセスの自動化にも本格的に取り組んでいます。 運送管理SaaS ロジックス 全国のトラック運送会社のための、すべての業務をデジタル化するオールインワンSaaSです。運送案件・配車・労務・車両整備・請求・経営分析など性質の異なる複数のプロダクトを連携させ、過去にデジタル化を断念した運送会社にも導入いただいています。 開発組織の特徴 プロダクトエンジニアリングの文化 アセンドの開発組織は「プロダクトエンジニアリング」を共通の開発スタイルとしています。職種に関わらず、エンジニア全員が顧客課題の理解からオーナーシップを持ち、技術の枠に閉じずデザインやビジネスの領域にも越境しながらフルサイクルで開発を進めています。SREであってもインフラだけに閉じるのではなく、プロダクトの価値に直結する課題を自ら見つけて解決していく文化です。 2-3名の小規模ユニットが1つのプロダクト領域を丸ごと担う体制のため、自分の判断で素早くプロダクトを動かせる機動力の高さが特徴です。大きな組織にありがちな「仕様待ち」や「承認待ち」がなく、エンジニア自身が「何を作るか」「なぜ作るか」から関わり、ユニット単位で意思決定と実装を一気通貫で担います。
プロダクトエンジニアリングとは なぜアセンドにこの文化が必要なのか
Full Stack TypeScript と開発生産性 1日に6回デプロイしており、ChatOpsで30秒でデプロイ可能なCI/CD環境を整えています。Argo CD による30秒以内の切り戻し、トランクベース開発、定型作業の自動化により、Full Stack TypeScript でフロントからバックエンドまでシームレスに開発でき、エンジニアがプロダクト開発に集中できます。 情報の透明性が生む事業目線 プロダクトチームは約14名、全社でも約45名の組織です。顧客動向・売上・チャーンなどの経営指標、事業戦略とその策定プロセスはエンジニアにも公開されています。等級・評価基準・会議議事録など給与以外の全情報を全社員に開示し、SlackのDM禁止(情報の属人化を防ぐため、オープンな場での議論を推奨しています)による情報のオープン化を徹底しています。エンジニアが事業の全体像を把握した上で開発に取り組める環境です。
アセンドの強い組織を形成する濃いカルチャー
技術コミュニティへの貢献
CTO 丹羽: Startup CTO of the Year 2024受賞 TSKaigi: TypeScript国内最大級カンファレンスの理事として運営に参画 Product Engineer Night: プロダクトエンジニアコミュニティを主宰し定期開催
開発環境・チーム 業態:自社開発 チーム:2026年4月現在、プロダクトチーム約14名、全社約45名の組織です。
言語: TypeScript
フレームワーク: React.js / Next.js / Express.js / Prisma / ReactNative
データベース: PostgreSQL
インフラ: AWS / Kubernetes / Argo CD / AWS CDK
CI/CD: GitHub Actions / renovate
管理ツール: Git・GitHub / Linear / Slack / Notion / Figma
メンバーの入社エントリ
ASCEND Stories
向いている方 / 別の選択肢が合いそうな方 ✅ 向いている方
インフラとアプリの両方に手を出したい方 プロダクトの価値に直結する改善がしたい方 「まだ仕組みがない」状態から基盤を作り上げることにやりがいを感じる方
🔍 別の選択肢が合いそうな方
インフラ専任で深く極めたい方 → 当社のSREは設計と実装を横断するため、専任での深掘りには他社のSREポジションが合うかもしれません 既に確立された運用フローでの安定運用を求める方 → 当社は「まだ仕組みがない」状態から基盤を作るフェーズのため、確立されたフローでの安定運用とは相性が異なります
- Webアプリケーションの設計・開発経験(5年以上目安)※インフラ一本ではなく、アプリケーション開発経験を前提とします
- データベース・ソフトウェアを含むパフォーマンスチューニングの実務経験(SQL最適化、インデックス設計、N+1解消、プロファイルと改善等)
- クラウドインフラ(AWS / GCP等)の設計・運用経験
- ソフトウェア設計とパフォーマンスのトレードオフを捉えて技術選定ができる方
- 知らない領域でも自ら調査・キャッチアップし、問題解決の方向性を提案できる方
- Kubernetes 等コンテナオーケストレーションの運用経験
- TypeScript / Node.js でのバックエンド開発経験
- ドメイン駆動設計(DDD)またはClean Architectureでの開発経験
- IaC(Terraform / AWS CDK / Pulumi等)による本番インフラ構築経験
- GitOps(Argo CD / Flux等)の運用経験
- 監視・オブザーバビリティ(Datadog / New Relic / Prometheus / Grafana等)の設計・運用経験
- イベント駆動設計・非同期メッセージング・CQRSの実践経験
- トランザクション分割(Sagaパターン、結果整合性、集約境界の再設計)の経験
- 成長期のプロダクトにおける運用改善やスケーリングの経験(SRE・Platform Engineer)
- B2B SaaS(特に業務アプリケーション)の開発・運用経験
- 知らないことを自ら調査し、粘り強くキャッチアップしていける方
- 幅広い知識をそれぞれ持つよりも、技術を抽象化して「構成として考えられる」統合的な思考力を持つ方
- アプリとインフラの境界を超えて、プロダクトのパフォーマンスと信頼性に責任を持てる方
- 顧客の業務が止まらないことへの強い責任感を持てる方
- 「産業の標準がまだない」という不確実な環境を楽しめる方
800〜1,200万円
会社名: アセンド株式会社
設立: 2020年3月
所在地: 東京都新宿区市谷砂土原町2丁目7-19 田中保全ビル3F
資本金: 14億2,389万円(資本準備金を含む)
社員数38名