仕事内容
企業情報
会社名: 株式会社Yaqumo URL:https://yaqumo.com/ 設立:2025年4月
所在地
本社:東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階 東京オフィス:東京都港区赤坂3丁目17-3 H1O赤坂 京都大学研究所:京都市左京区北白川追分町京都大学大学院理学研究科 分子科学研究所:愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38 従業員数:約50名(業務委託含め)
会社概要
Yaqumoは、京都大学高橋研究室と分子科学研究所大森研究室の研究成果を基盤に誕生した量子コンピュータ・スタートアップです。当社が取り組む「中性原子方式」は量子ビットを大規模化しやすい一方で、誤り訂正や計算速度に課題がありました。Yaqumoは両研究室の知見を融合し、これらの課題解決に挑んでいます。2025年には約7億円を調達し、さらにNEDOの大型補助金事業にも採択。現在はイッテルビウム原子を用いた量子ゲートや制御システム、誤り訂正技術の開発を進め、2027年度までに誤り耐性量子コンピュータのプロトタイプ機を完成させる計画です。将来的には、中性原子方式の量子コンピュータを社会実装し、従来のコンピュータでは解決できない社会課題に挑みます。
ニュースリリース
・革新的な量子コンピュータの開発に取り組むYaqumoが7億円の資金調達およびNEDOの大型補助金事業に採択 https://yaqumo.com/news/147/
・Yaqumo、量子特化型グローバルVC「Quantonation」より資金調達を実施。日本企業として初の投資対象に選出 https://yaqumo.com/news/282/
・Yaqumo、NKT Photonicsおよび浜松ホトニクスが、量子コンピュータの産業化に向けた先端光学システムに関する覚書を締結 https://yaqumo.com/news/330/
・Yaqumo、米国大手ベンチャーキャピタル「Alumni Ventures」より資金調達を実施。Alumni Venturesにとって日本初の投資案件に選出 https://yaqumo.com/news/343/
仕事内容
Yaqumoは、中性原子方式によるスケーラブルな量子コンピュータの実現を目指しています。
本ポジションでは、量子誤り訂正(Quantum Error Correction:QEC)の専門性を活かし、当社デバイスのフォールトトレラント戦略の策定を支える役割を担っていただきます。
量子コンピュータの実用化には、大規模なフォールトトレラント量子計算の実現が不可欠です。本ポジションでは、物理ハードウェアを前提とした量子アーキテクチャを設計し、中性原子方式量子コンピュータのスケーラビリティ向上に貢献していただきます。
量子誤り訂正符号、論理量子ビット配置、論理演算方式の設計・実装に加え、中性原子デバイスが持つ高い接続性を活かしたアーキテクチャの最適化にも取り組みます。また、Control Systems、Engineering、Softwareチームと密接に連携し、理論研究を実機へと実装するとともに、論文・学会発表などを通じて研究コミュニティへの貢献も期待しています
業務内容
- フォールトトレラント量子アーキテクチャの設計・解析 ・シンドローム測定および論理演算のためのフォールトトレラント量子回路の設計・解析 ・原子移動などのハードウェア制約を考慮したフォールトトレラントプロトコルの最適化
- ハードウェア・ソフトウェアとの協調設計 ・Control Systems、Engineering、Softwareチームと連携し、ハードウェア制約を設計へ反映 ・フォールトトレラント量子計算の実現に必要となるソフトウェア・ハードウェア要件の整理・共有
- 量子誤り訂正の実装・研究開発 ・中性原子量子コンピュータへの量子誤り訂正プロトコルの実装 ・量子誤り訂正分野の研究を推進し、論文・学会発表等を通じた成果発信
必須条件(Must-have)
- 量子情報、物理学、計算機科学、数学のいずれかの分野における博士号、または同等の研究経験
- フォールトトレラント量子計算および/または量子誤り訂正に関する高い専門性と、関連する研究成果(論文等)の実績
- エンジニア、実験物理研究者、ソフトウェアエンジニアなど、多様な専門分野のメンバーと協働できるコミュニケーション能力
歓迎要件(Nice-to-have)
- 以下のいずれかの分野に関する研究・開発経験 - qLDPC - Magic State Distillation - Fault-tolerant Gate Synthesis - Lattice Surgery - Circuit Compilation - Quantum Error Correcting Code Design
- Python、Rust、Julia、C++などによるプログラミング経験、およびGitを用いた共同開発経験
- 量子誤り訂正プロトコルの数値シミュレーションおよび性能評価の経験
- 実験チームと連携し、フォールトトレラントプロトコルを実機へ実装した経験(特にAMO(Atomic, Molecular and Optical)物理分野)
選考フロー
書類選考 → 一次面接 → 二次面接 → 最終面接
※一次面接通過後、ポジションによっては課題への取り組みをお願いすることがあります ※弊社では候補者様と会社双方の相互理解を重視しております。選考状況やポジションの特性に応じて、追加面談や社員との交流機会、オファー面談等をご案内させていただく場合がございます。
職種 / 募集ポジション: 量子誤り訂正理論研究者(量子アーキテクト)
雇用形態: 正社員
契約期間: 試用期間:2ヶ月(条件変更なし)
給与: 応相談 年俸制、裁量労働制(研究開発)
勤務地: 606-8501 京都市左京区吉田本町36番地 国際科学イノベーション棟西館1階104号室 スタートアップオフィス2号室 地図で確認
勤務時間: 専門業務型裁量労働制(みなし労働時間8時間/日) 標準的な勤務時間帯:9:00~18:00
休日:
完全週休2日制(土
- 日)、祝日、夏季
- 年末年始休暇、有給休暇(入社6ヶ月後に10日付与)
福利厚生: 定期健康診断
加入保険: 健康保険、厚生年金保険、雇用保険
受動喫煙対策: 屋内全面禁煙
会社名: 株式会社Yaqumo